射精
とても激しくて醜い。
ペニスが脈打つだけではなく
全身の筋肉が痙攣したかのように
ガクガクと数十秒間震え続ける。
「全身が暴れ続ける」という表現が近いかもしれない
それを知っている彼女は
弱い筋力で腰に足を回し、
離されないように必死にしがみついてくれる。
腰の動きが激しくなる
じっと見つめ合い目線を外さない。
「あなたについて行きます、
あなたも絶対私を離さないでください。」
そんな心の声が聞こえてくる。
射精の瞬間を迎え、
ベッドの上で暴れる自身の身体
2つの肉体がひとつの塊になって激しく揺れ続ける。
肉体を貫かれて意識が薄れていく中でも尚、
必死にしがみついてくれる彼女が健気で愛おしい。
愛しさ・感謝・幸せ・喜び・快楽色々な感情が
込みあげてくる中で熱い体液を放つ。
最奥で受け止めてくれた彼女の頭を
手でそっと押さえ
慈しむように唇を交わした。
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